終活からはじめる!孤独死防止マニュアル

シニア向けシェアハウスとは

1.シニア向けシェアハウスとは

超高齢社会の中で、65歳以上の方の単身世帯が急増しています。

ひとり暮らしであっても、元気で暮らせるうちはいいですが、高齢になればなるほど、体力・気力・判断力の低下により、けがをしたり、入院したり、要介護になったりする可能性も高いです。

そんなとき、手助けしてくれる方が身近にいれば、心強いです。

そんな中、増えているのが、「シニア向けシェアハウス」です。

シェアハウスとは、共同生活のことであり、昔でいえば、長屋のようなものです。

若い方でもシェアハウスにに入る方もいますが、その高齢者版がシニア向けのシェアハウスです。

アパートや空き家を改築しているケースが多いです。

各部屋は個室ですが、台所、トイレ、風呂場は共同となります。

そのため、調理や清掃等の当番もありますし、入居者同士の交流もあります。

共同生活を楽しみつつ、お互いに支え合うことができます。

高齢者ならでの配慮として、スロープや手すりが付いています。

メリットは、費用が安い点です。

デメリットは、介護施設ではないので、介護サービスは受けることができないという点です。

要介護となった場合、退所となるケースもあります。

入居を検討する場合は、まずは問い合わせてから、現場を見てみます。

その雰囲気を感じてみて、暮らしていけるかどうか判断するとよろしいかと思います。

また、共同生活ならではのルールや行事等もありますので、その点も考慮してみてください。

集団生活が合わない方やプライベートを干渉されたくない方には向いていないと思います。

一人暮らしでいることに不安を感じる方や孤独死が気になる方で、元気な方は、このようなシニア向けシェアハウスに入所してみるのもよろしいかと思います。

今後もシェアハウスに注目です。

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