1.孤独死防止のための見守り代行サービスとは |
孤独死防止用の終活サービスを行っていますが、その中でも最も身近で親しみやすいサービスは、「見守り代行サービス」です。
当団体が行う見守り代行サービスは、神奈川県内在住の方を対象に、月に1~2回程度、電話で近況等をお話しで伺います。
神奈川県内であれば、直接ご自宅へ訪問することも行っています。
電話に出てお話ししていただく、あるいは直接お会いすることで、安否確認を行うのと同時に、健康状態や生活状況を確認いたします。
見守りサービスは、孤独死の3大原因の1つでもあるネットワーク(つながり)を補填する作業といえます。
一人暮らしの方で、親族や知人や友人との関わりがない人にとっては、唯一、社会とつながるネットワークであり、セーフティーネットとなる可能性もあります。
ですから、一人暮らしをしている方のご家族が本人のために利用するケースが多いです。
最近では、ゆうちょ銀行や他の民間企業(新聞配達・牛乳配達事業者・電気・水道会社等)やNPO等でも見守り活動やサービスを行っています。
また、機械による見守りサービスを展開している事業者もあります。
見守りサービスは、一事業者だけでなく、複数の業者が関わりを持つことで、もしものときに早急に対応することができます。
その中で、当団体の行う見守り代行サービスは、見守りから日常生活支援、さらには終活に至るまで至れり尽くせりで手厚くサポートできる点が他の事業者とは異なる点です。