1.孤独死とうつ病 |
きびしい経済状況の現代において、精神的な病である「うつ病」になる方が非常に増えています。
一説には、100万人もいるのだとか言われていますが、これはやはり多すぎますよね。
職場や家庭内でのトラブル等が原因でしょうか。
確かに人間関係でつまずくと憂鬱な気分になり、落ち込んだり、凹んだりしますからね。
特に一人暮らしの方は、慰めてくれる家族や愚痴を言える友人や知人がいれば、救われるのですが、誰も親しい方がいない場合は、余計に深い闇に入り込んでしまう方も少なくありません。
その結果が、孤独死へとつながるのは言うまでもありません。
しかし、うつ病の原因が職場や学校、家庭でのストレスが原因かというとそれだけではないようです。
うつ病の原因は、酸素不足と電磁波の影響が大きいとのことです。
酸素不足は、今、空気中の酸素が減少しているそうです。
登山をしたときに発生するいわゆる「高山病」に似た感じです。
酸素不足で脳に酸素が届かず、うつになるというのも頷けますね。
電磁波は、携帯電話だそうです。
携帯を持ち歩き、電話しているだけでも電磁波の影響があるそうです。
携帯電話やパソコンなどの機械が苦手な方もいます。
そういう方は無理に触らず、必要なときだけ利用されればよろしいかと思います。
現代病ともいわれる「うつ病」の原因は身近な環境にあるといえますね。
そういう意味では、いかに気分転換するかが大事ですよね。
リラックスできる場所へ出かけたり、趣味に没頭したり、運動するだけでも気分が変わります。
うつ病になると、なかなか自分で殻を作り、気分を開放できない状況が続きます。
医者に診断してもらえば、薬を出されて、薬に頼らざるを得ない日々が待ち受けています。
私の身のまわりにも、うつ病の方がいます。
精神科の病院通いをずっとしていますが、薬を飲み続けることしか指示されていません。
確かに薬を飲んでいれば、精神的には落ち着きますが、それでも夜になると寝むれないようです。
今のところ、うつ病を克服する手立てはないようです。
しかし、「病は気から」と申すように、いかにリラックスして、頭の中を空っぽにできるか、自分なりに解決法を見出すしかないのではないでしょうかね。