孤独死防止策 その2 ネットワークづくり |
ひとり暮らしの方で、ずっと家に閉じこもった状態になっている方がいらっしゃいます。
病気や障がい等の理由から、外出が困難な状況になると、そのような状態になってしまいます。
家に閉じこもってばかりいるとやはり、精神的に滅入ってしまいます。
中には、おかしくなってしまう方もいます。
話し相手がいれば、まだいいですが、おひとりさまではなおさらです。
社会性がないと人として生きていくのは難しいといえるのではないでしょうか。
こういった方に対して、安心できる居場所が必要です。
そのためにも、地域に目を向けることが大切です。
町内会や自治会の活動に参加してみるのもよいでしょう。
あるいは公民館では各種サークル等もありますので、参加してみることで知り合いも増えることでしょう。
家族や親類、友人・知人に頼ることができない、あるいは頼れる人がいない場合は、地域コミュニティに身を委ねることが孤独死防止に役に立ちます。
また、NPO等の民間団体でも話し相手や外出のサポートなどの代行業を行っています。
必要なときにはこのようなサービスを利用してみてはいかがでしょうか。
※付添代行サービス参照