自分が葬儀を行う立場になった時、どうすべきかを考えたことがありますか?
病院等で亡くなられた場合、すぐに「葬儀社はお決まりですか」と看護師からの指示があります。病院や施設などでは長時間遺体を安置できないからです。
また菩提寺(自分のお寺)がある場合はすぐに連絡を取らなければなりません。
お寺抜きで葬儀を行うとそのお墓には入れなくなることがあるからです。
葬儀は葬儀社によりプランの提示や料金は様々です。
トラブルにならないよう、事前に生前の見積りをとることをお勧めします。
現在の日本のお葬式は大きく分けて四つのプランに分かれます。
1.直葬
葬儀を簡素化し経済的に行う葬儀
2.一日葬
告別式のみを行う葬儀
3.家族葬
通夜・告別式を少人数で行う葬儀
4.一般葬
通夜・告別式のある一般的な葬儀
この他にも長距離の搬送(病院やホーム等の施設が遠方にある場合)等は葬儀社により随分、値段が異なります。
また検案や検死になる場合もよくあることです。
そうならないためにも事前の打ち合わせや、葬儀に関するプロのアドバイスが必要になります。