最近では菩提寺（自分のお寺）を持つ方は減少傾向にあります。

なぜなら分家していくことにより、長男がお寺を引き継げば長男以外は、新たにお墓を購入しなければならないからです。

また核家族化によりお墓を守る方がいなくなり、お墓が継承できなくなることなどが理由に挙げられます。

日本人の古くからの風習や文化である「お墓参り」は誰しもがしたいことだと思います。

お墓の購入を検討している方は、購入後のトラブルを避けるために専門スタッフのアドバイスを受けましょう。

お墓にも個性が出る時代

お墓と言っても今では色々な形があることをご存知ですか？

宗教色が少なく、どの宗派でも入れるのが、公園墓地と言われるものです。

またロッカー式のお墓（納骨堂）もあります。

合同で入る合祀と言う方法もあります。

樹木葬

粉骨し、樹木に散骨するのが樹木葬です。この場合、樹木がお墓の役割をします。

海洋葬

海への散骨が海洋葬です。自然に帰るという意味では、日本古来のものと言ってもよいでしょう。

いずれにせよ、料金形態や方法も様々です。専門の知識のある方のアドバイスが必要になります。